【画像】夏帆の少女時代は国宝級!20代で急激に劣化したといわれる理由3選

夏帆の記事のアイキャッチ画像

様々な役どころでドラマや映画への出演がとぎれない人気実力派女優の夏帆さん。

少女時代は “清純派といえば夏帆” というほどの存在でした。

そのため「イメージが変わった」「劣化した」という声があるのも事実。。。

今回はそんな夏帆さんの少女時代の画像を紹介し、「劣化した」といわれる理由についてリサーチしていきます。

目次

夏帆のプロフィール

夏帆(かほ)のプロフィール(2024年8月現在)

本名:  非公開(卒業アルバムには印東夏帆と記名あり)

職業:  女優・モデル

生年月日:1991年6月30日(33歳)

出身地: 東京都

身長:  165センチ

血液型: O型

家族:  父・母・弟

活動期間:2003年~

事務所: スターダストプロモーション

夏帆さんには二卵性双生児の弟がいます。

小学5年生(12歳)の時に母親と弟と原宿にいたときにスカウトされ芸能界入りしますが、夏帆さんは一緒にいた弟がスカウトされたのかと思ったそうです。

二卵性なので顔はあまり似ていないそうですが、このエピソードからかなりイケメンな弟さんだと想像できますね。

夏帆の10代は国宝級美少女!

芸能界入りした2003年(12歳)、『ツーカーホン関西』のCMでデビューします。

デビュー当時の透明感は半端ないですね。

ファッション誌のモデルとして

2003年(12歳)、デビュー後すぐにティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』専属モデルとして活動します。

当時は身長がまだ150センチもなかったためメイクやヘアアレンジページへ多く登場していました。

リハウスガールとしてCMに

2004年(12歳)から2007年まで『三井のリハウス』11代目リハウスガールに抜擢されます。

当時 “リハウスガール” は新人女優の登竜門とされており、過去には

  • 宮沢りえさん
  • 蒼井優さん
  • 川口春奈さん
  • 山本舞香さん

などが起用された注目のCMです。

このCMで演じた純真無垢な娘役が話題となり幅広い年齢層からの人気を得ることとなりました。

ドラマや映画で主演も

2004年(13歳)、『ケータイ刑事 銭形零』で連ドラに初主演します。

2007年(16歳)、『天然コケッコー』では映画初主演。

天真爛漫で透明感あふれる中学生を演じ、『日本アカデミー賞新人俳優賞』など多くの賞に輝きます。

もともと「お芝居はできない」と事務所に話したうえで芸能界入りしたという夏帆さん。

いつの間にか言われるままお芝居の仕事が増えていくなか、女優の面白さに気づいたのがこの作品とのことです。

山下敦弘監督が時間をかけて丁寧に撮ってくださり、撮影現場ってすごく面白いんだっていうことを教えてもらいました。この時初めて女優を続けたいなとちょっと思えたんです。

引用:vol.206 女優 夏帆 選択を自分でしたら取り組み方が変わった|朝日新聞×マイナビ転職 Heroes File (mynavi.jp)

夏帆が20代で劣化したといわれる理由は?

国民的美少女だった夏帆さんが

「劣化した」・・・

そうつぶやかれ始めたのは20代になってからのこと。

もちろん変わらず綺麗ですし、そのような意見は少数派でありましたが、考えられる理由は3つありました。

夏帆が20代で劣化したといわれる理由
  • 10代の頃は世間が求める夏帆を演じていたから
  • 仕事を自分で選ぶようになったから
  • ストレートロングヘアを卒業したから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

理由1:10代の頃は世間が求める夏帆を演じていたから

夏帆さんはもともと男っぽいサバサバした性格だといわれています。

10代の頃は世間の求める “清純派女優 夏帆” を演じていたのかもしれません。

アイドルやタレントがキャラを演出するのはよくある話だと聞きますよね。

夏帆さん自身もこのように話していて、世間がイメージする夏帆と本当の自分にギャップを感じていたようです。

「私が10代前半の頃は “ジュニアアイドル” と呼ばれていて、絶対的にピュアでかわいくなければいけない、そういう雰囲気があったんです。こういうことを求められているんだな、というギャップを感じることもありましたが、仕事をするうえでのイメージは、自分が決めるものではないと思っていたので。それは仕方がないことなのかな、と。ただ、そのせいで仕事が制限されてしまうのは残念だなと思ったりはしました」

引用:どんな役もこなす演技派女優、「夏帆」のルーツを探る(FRaU) | FRaU (gendai.media)

世間が求める “清純派女優 夏帆” のイメージから外れてはいけないと思う反面、女優としていろいろな役に挑戦したいという思いもあったのでしょうね。

理由2:仕事を自分で選ぶようになったから

20代に入ってからは、仕事を自分で選んで受けるようになったという夏帆さん。

「20代に入った頃から、自分で仕事を選ばせてもらうようになったんです。10代の頃はずっと周りの皆さんが選んでくれた仕事をしていたので、ある意味ずっと受け身でした。それをやめて、自分で自分のやりたい仕事を選ぶ機会も持てるようになったら、演技の幅も広がったし、一つ一つの役に対する覚悟も変わった。昔よりもっと前向きに仕事に向き合えるようになったんです」

引用:女優・夏帆が語る “ネガティブモード”脱出法「仕事の向き不向きで悩むよりも、『好き』かどうかをシンプルに考える」 – Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type (woman-type.jp)

10代の頃は清楚でピュアなイメージの役どころが多かったですが、それは事務所が選んだお仕事だったのですね。

20代以降の主な作品は以下のとおりです。

今までの夏帆さんのイメージを一変させるような様々な役を演じています。

映画

2013年 箱入り息子の恋

2015年 海街diary

2016年 ピンクとグレー

2019年 ブルーアワーにぶっ飛ばす

2020年 Red

テレビドラマ

2012年 ヒトリシズカ

2013年 みんな!エスパーだよ!

2017年 監獄のお姫様

2019年 いだてん〜東京オリムピック噺〜

2019年 ひとりキャンプで食って寝る』

2022年 silent

2023年 ブラッシュアップライフ

2024年 ブルーモーメント

理由3:ストレートロングヘアを卒業したから

10代の頃はストレートの黒髪ロングヘアだった夏帆さん。

そんな夏帆さんがショートヘアにしたのは23歳。

その頃演じたのが2015年公開の映画『海街diary』でマイペースな三女役でした。

オン眉・パーマ・お団子スタイルはこれまでの “清純派 夏帆” のイメージにはなかったものでした。

夏帆さんはこの『海街diary』で『日本アカデミー賞優秀助演女優賞』を受賞します。

その後もロングヘア時代には演じなかったような役に次々と起用され、役に応じたヘアスタイルや雰囲気作りをしていった結果、「劣化した」という声がでてきたのでしょう。

まとめ

透明感があり今も変わらず綺麗な夏帆さん。

20代では役の幅が広がったことにより「劣化した」という声もありましたが、それは悪い意味だけではなかったように思います。

最近では耳が聴こえない女性を演じ、その演技力が話題になった「silent」や、バカリズム脚本「ブラッシュアップライフ」、現在放送中の「ブルーモーメント」など、ドラマに出演する度にその演技力が話題になります。

清純派から演技派女優へと成長した夏帆さんの今後に注目です。

夏帆が20代で劣化したといわれる理由

  • 10代の頃は世間が求める夏帆を演じていたから
  • 仕事を自分で選ぶようになったから
  • ストレートロングヘアを卒業したから

最後までお読みくださりありがとうございました。

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